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zoom RSS 人生は闘争にして、また過客の仮の宿なり ローマ16代皇帝マルクス・アウレーリウスの名言集「自省録」

<<   作成日時 : 2010/12/17 21:21   >>

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画像「ローマは一日にしてならず」
「すべての道はローマに通ず」 
こうした格言から永遠につづくと思われた「栄華のローマ」も
滅びてしまいました。 「476年」は高校の世界史の授業で
叩き込まれたローマ帝国滅亡の年。
すなわち西ローマ帝国が滅びた年であり
古代と中世を分ける年。皆さんはどんな語呂合わせで
暗記されましたか?私は「西ローマ死なむ 476」でした。

マルクス・アウレーリウス騎馬像 → 

さて、日経の書評欄に加藤徹先生の「半歩遅れの読書術」という
コーナーがあります。先週、哲人皇帝であるローマ帝国16代皇帝
マルクス・アウレーリウス(121 - 180AD)の「自省録」が
紹介されていました。 「自省録」は名言集としてとても有名です。

ローマ帝国全盛期最後の皇帝、アウレーリウスの時代は、2世紀。 
日本は弥生時代でした。私たちは弥生時代してたのに、ローマではインフラが完備し、水道が当たり前で、栄華を誇っていました。ローマ人って本当にすごい! 


画像 私、古代のお話が大好きでよく読みます。
 古代とつけばなんでも好きですが、特に好きなのが古代地中海世界。

 過去生で、古代地中海世界のどこかで暮らしていたんじゃないかと思うほど。
 
 ヘンでしょ?広い帝国領の辺境の地で野垂れ死にした、ローマ市民、
 いえ、そんな上等な者ではなく、奴隷だったかもしれませんね(笑) 

 ところで皇帝アウレーリウス。 彼については少し読んだり、
 映画で見たりして知っていましたが、その著、「自省録」は
 読んだことがありませんでした。 

 
ストア派哲学に精通していたアウレーリウスは、ローマ五賢帝の最後の皇帝。広大な帝国運営に心血を注ぎました。書評欄では、アウレーリウスの名言が2つほど紹介されていました。心に響きました!で、読んでみました。 

年の瀬も迫り、1年総決算の年末ですね。 反省・自省しなければならないことならとある私。 たまにはすばらしい言葉にふれて、心を清め(笑)、新たな年を迎えようと思います。下に少しご紹介いたします。


@ それは不運ではない。むしろ、それに気高く耐えることが幸運である。

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A 人生のあらゆることを、それが最後だと思って行いなさい。

  遠からず君はあらゆるものを忘れ、遠からずあらゆるものは君を忘れてしまうであろう。

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B 星とともに走っている者として、星の運行をながめよ。

  かかる想念は我々の地上生活の汚れを清め去ってくれる。


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C あることをなしたために不正である場合のみならず、

  あることをなさないために不正である場合も少なくない。


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D 今日、私は自分の問題から抜け出した。

  いやむしろ、問題を自分の元から放り出したのだ。

  問題は私の外にあったのではない。

  私の中に、言ってみれば私の主観を原因とするものだったからだ。


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E 善い人間のあり方について論ずるのはもういい加減で切り上げて、

  そろそろ善い人間になったらどうだ。


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F 幸運をもたらす冨や順境は素直に受け入れよ。
  
  ただし、それを手放す時はしぶるべからず。


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G もっともよい復讐の方法は、自分まで同じような行為をしないことだ。

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H 快楽を追う者は、善を己の官能におく。 しかし、賢者は己の行いに善をおく。

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I この世においては汝の肉体が力尽きぬのに、

  魂が先に力尽きるのは恥ずべきことではないか。


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J ただわれわれには、自分の自由にならなかったものを
  どう見るかということの自由がある。
  
  ある人は自分の自由にならなかったもので自分を傷つけるし、別の人は傷つけない。

  ある人は自分の自由にならなかったものを背負いつつ、それでもここまで生きている
  ということで自分を励ます。

  そしてそのように生きる自分に誇りをもつ。
 

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K あなたを支配するのは、出来事ではない。

  その出来事に対するあなたの見方が支配するのだ。


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皆さん、どの言葉がいちばん気に入られました? 私はみんなナルホド!ですが、@Kが特にお気に入り(笑)




関連記事 DVD「ROME:ローマ」を見て 古代ローマ帝国を満喫! へ

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考

マルクス・アウレーリウスについては、塩野七生さんの「ローマ人の物語」に詳しく書かれています。ローマ人の物語は、ローマ帝国の千年以上の歴史をあつかっていますので、多数の巻があります。 私はユリウス・カエサルまではハード・カヴァーで読みましたが、あのハード・カヴァー、厚くて重〜い。 で、それ以降は文庫にしました。

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新潮社のハード・カヴァーでは11巻の「終わりの始まり」がアウレーリウスの時代です。 
文庫版では、29,30、31巻、特に29巻、30巻でアウレーリウスを扱っています。副題は「終わりの始まり」。

パクス・ロマーナを享受していたローマ帝国も、五賢帝最後のアウレーリウスの時代頃から、内患外憂は増し、多難の時代が始まります。 まさに、滅亡への序曲の始まりです。 思索タイプのアウレーリウスは本当は皇帝なんかやりたくなかったのかもしれませんね。 けれどローマ皇帝というみずからの運命に従い、戦にあっては陣頭指揮し、果敢に誠心誠意、その運命を生きぬきました。

30巻では、映画「グラディエーター」のモデルになったマルクス・ヴァレリウス・マクシミアヌスについても取り上げられていて興味深かったです。映画ではラッセル・クロウが演じていた剣闘士です。 史実は映画とは異なります。

映画、「ローマ帝国の滅亡 原題:The Fall of the Roman Empire」の前半にアウレーリウスは出てきます。 監督、アンソニー・マン。1964年製作の歴史超大作映画。

巨額の製作費を使い、大赤字を出しただけあって、古代ローマを見事に念入りに再現。全盛時のローマ帝国の様子をたっぷり見ることができます:現在は廃墟のローマのフォロ・ロマーノもすばらしく再現!ローマ軍団の威容、CGなんかではありません。戦車レース(ベンハーの真似みたいだったけど 笑)、ローマの壮麗な邸宅内部など、古代ローマに興味のある方はとても興味深いと思います。俳優陣も豪華そのもの。 ただし、史実ではないフィクションも数々含まれていますが・・・

画像
 

アレック・ギネス演じるアウレーリウスの台詞が大変重厚で、味わい深いなぁ!と思っていたら、ほとんどが、「自省録」からの言葉でした! 

私はレンタルでDVDを借りて見ました。映画館でご覧になれた方はいいですね!


自省録 (岩波文庫)
岩波書店
マルクスアウレーリウス


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ローマ人の物語〈29〉終わりの始まり(上) (新潮文庫)
新潮社
塩野 七生


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ローマ人の物語〈11〉―終わりの始まり
新潮社
塩野 七生


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コメント(26件)

内 容 ニックネーム/日時
☆サファイアさん 

いつも興味深いご本やお話のご紹介
ありがとうございます…☆

2と3 特に響きました^^v
きっと 
そのときどきの気持ちによって
置かれている状況によって 
響く言葉は
変わってゆくのでしょうねぇ

ローマ人は まっすぐ道が大好きで
なんて 童歌になっていますが
この皇帝は 心のどこかに
拭いきれない虚無を抱えていたんだろうな
そんなことを感じました

ローマの街で 迷子になったことを
久しぶりに 懐かしく思い出しましたょ^^*

白鷺と葦辺の鴨たちのフォト
いいですね 内省的な感じ☆  
吟遊詩人
URL
2010/12/18 12:10
サファイアさん、こんにちは。
マルクス・アウレーリウスの「自省録」の各条項を、文字通り”拝読”しました。
そこで、二、三寸感を。

◇人生のあらゆることを、それが最後だと思って行いなさい。
・・・さようなら!と挨拶を送りながら諸事に当たりたいと思います。
で、「いつもこれから!」という自己流弁証法がそこから成り立ったのです。ハイ。
◇もっともよい復讐の方法は、自分まで同じような行為をしないことだ。
・・・その最たる慣例的復習法が暴力。国際的には、戦争。
「復讐するは我にあり」。しかり、それは神に一任いたしましょう。

◇善い人間のあり方について論ずるのはもういい加減で切り上げて、そろそろ善い人間になったらどうだ。
・・・そうでした。善い人間は一般論でなく、自分のことでした。

有難うございました。心すっきりと新年が迎えられそうです!!
minoc
2010/12/18 13:22
アウレリウスに厳しいようですが、晩節を汚しましたね。自省録でさんざん立派な言葉を並べておきながら、最後は血縁の情にあっさりと負けてしまった。自省録なんかどうでもいいから、五賢帝としての末節を全うしてほしかった。政治はしょせん、永遠に終わることのないパッチワーク。その空しさを埋めるものとして自省録は立派ですが、本来の彼である、ローマ皇帝としてのアウレリウスは、歴史の敗残者として失落したとしか評価できません。とはいえ、自省録は、すばらしい著作ではあります(苦笑)

2010/12/18 15:33
吟遊詩人さん、おはようございます

Bは日経の欄にも引用されていました。私もこれを読んで「ああ、いいなぁ!」と。「すべては変化し流転する」その中で運命を逃げずに生きていく。『禅」ぽいところもあったかな? 虚無かもしれませんね。私は初めて読んだので、外面に出ているアウレーリウスの事績の内面は、じつはこんなふうだったのか?と興味深かったです。 写真、ほめてくださって励みになります。中々上手く撮れませんね、また教えてくださいね。 コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/19 09:57
minoさん、おはようございます。

「一期一会」をしっかり胸に刻んで生きていこう!って感じを、本を読んで受けました。ローマは戦争が絶えずありましたね。今のアメリカもそうですが・・日本ぐらいかしら?平和ボケしているのは。私なんか耳の痛い言葉が多かったですね(笑) コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/19 10:04
風さん、こんにちは

風さんの彼の「晩節」についての解釈は、記事のKでも言っている一つの見方ですよね。この件については塩野さんも書いていますが、様々な見方があります。
長くなりますので書きませんが・・・ローマが衰亡していく大きな原因の一つは、ゲルマンなどの民族大移動がありますね。これは彼の時代ぐらいから顕著になって、この件は歴史の流れですので、誰が皇帝になっても止められるものではなかったのではないかな? とも思いますが・・・コレも一つの見方でしょうが,
そういう意味では前の四人の賢帝たちはラッキーだったと。すべては変化していく中ではローマが滅ぶのは自然の理なんでしょうね。 コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/19 12:36
こんにちは。
歴史大好きなんですが、世界史はめっぽう弱くて(汗)…2世紀ですか!?
そんな時代にすでに、こういう哲学的な言葉を残した人がいたんですね。。。
人間って、進化しているのか、していないのか、よくわからなくなりますね〜。私は@AKが気になりました。
また、知らない事を教えていただきました(^-^)♪

あ、後、やたらと気になる時代ってありますね♪過去生かあ…そうなのかもしれませんね。
そう考えると、なんだか楽しい♪
☆サファイアさん、興味深い話題、ありがとうございました〜!
桜子
2010/12/20 13:01
A番・・・最後だと思えば、嫌なこともきちんと成し遂げられるであろう
また、最後だと思えば、嫌いなものは後回しにして、好きなものから食べてしまってもよかろう・・・というレベルじゃダメかしら?
D番・・・自分で勝手に「これはするべきじゃない」とか「こうでなくてはいけない」とか決めつけてしまうことで、生きづらくなってしまうことが多々ある。
人に責任を転嫁することで楽に生きようと考えるのは大間違いですよね?
いるんだな・・・そういう人って。
F番・・・もらうだけもらって、人にはケチる。そういう人もいるんだわぁ。
宝くじがもし1億円当たったら、兄弟に1千万づつあげると豪語しているんだけど、当たったら、コソコソしちゃいそうな予感(笑)
K番・・・これはD番にも通じるようなことですよね。
私の視野は狭かったので、それを広げることで気持ちを解放できるようになれればいいなと思う今日この頃です。  いろいろ考えて来年も頑張ります〜!
さつき緑
2010/12/20 13:31
桜子さん、こんばんは

桜子さんにも気になる時代、ありますよね! うふふ、過去生の一つがそこにあったかも(笑)そんなこと考えると楽しいですね!桜子さんは江戸時代かな?な〜んちゃって(笑)私、遊郭という人身売買に基づいた非道なシステム(遊女さんに反発しているのではありませんよ)にすごく反発を覚えるのは、遊女を昔やっていたためかもしれませんね(笑)まあ、ファンタジーですが・・過去生は幾つもあるそうですから(笑)
Kは私もそうだなぁ!って。結局我が身にふりかかる出来事じたいは、出来事にすぎなくて、それをどう主観的にとらえるかが、感情的な反応を呼び起こして、怒ったり、悲しんだり、恨んだりするのでしょうね。出来事に対する見方を変えれば、また違った態度がとれるのかな?と思いました。コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/20 17:25
こんばんわ
いつもサファイアさんのブログを読むと、教養が高められたような感じがします。
私などはすっかり「ローマ帝国」の事、頭にありませんでした。(*^_^*)
でも、この時代は何となくロマンチックで魅力ありますね。
私は@とAかな・・・@とAの写真も素敵です。
Jもいいですね。深い言葉です。
momiji
2010/12/20 20:16
さつき緑さん、こんばんは

Dは本当に仰るとおりですね!いるいる(笑)そういう人!「我だけに正義あり」って上からの目線で話す人!<自分で勝手に「これはするべきじゃない」とか「こうでなくてはいけない」とか決めつけてしまう> 「すぐ決めつける」と他の可能性を排除してしまいますよね!「他人(ひと)には他人の物差しがある」というのをいい年をしてもわからない大人が多いのには驚きます。Fは私、震災に遭ったからよくわかるんですよ。この世の物質的なものってたちどころに壊れて無くなってしまいますね。Kは私にとって自戒するところが多い言葉であります(笑)
共感していただけるアウレーリウスの言葉があって、載せた甲斐がありました。
コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/20 21:31
momijiさん、こんばんは
ローマのことふつう誰でも気になんかしないですよ。私がローマ時代好きなのはなぜなんでしょうね。理由がよくわからないので、過去生のアホな話になるのでしょうね。他の方のブログを読むと、私も色々知らないことや新しい視点ばかり。momijiさんのブログでは、以前、真鶴をご紹介になっていたでしょ? いたくあの写真と記事に感銘を受けて、私、先月真鶴を訪ねたんですよ! ご紹介、本当にありがとうございました! ただ時間がなくて記事には出来ないのですが・・中川一政さんのところも訪ねました。 momijiさんのを読まなければ行かなかったと思います。 @は私も心に響きます。けっこう辛いことってありますよね。そんなとき、この言葉、支えになるような気がするんですよ。J、思い通りにいかなくてもその中で自分なりにがんばっていこうって、私も思うの。
コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/20 22:03
全ての道はローマへ続く、という諺はヨーロッパ各地のローマ遺跡を見ると納得できます。
ケルンの名はローマ帝国の植民地、コロニーからきていて、ローマ時代の遺跡も街のあちこちで見られます。(暴君ネロの母親、アグリッピーナがケルンで生まれています。)
ひょっとしたら☆サファイアさんは、過去生でケルンにもいらしたことがあるかもしれませんよ。

塩野七生さんは素晴らしい本をたくさん書かれていますね。今度ボンの友人が何冊か貸してくれるらしいのですが、年明け以降になりそうで、☆サファイアさんの記事を読ませていただいて益々待ち遠しく感じるようになりました。
アウレーリウスの名言、今日の私はDを選びました。
黎明
2010/12/22 09:09
学生時代 ホメロスのギリシャ神話が英語の授業テキストだったので 神話世界の地中海世界にワクワクしたものです。
歴史的なことは シェークピアの作品でローマ時代の英雄を知っているくらいで 詳しいことは理解していませんが ロマンに満ちた世界ですよね、その頃の英雄の言葉には 今も残っている名言も多いですよね。
丸み
2010/12/22 10:51
黎明さん、こんばんは

ケルンはそうでしたね!ローマが作った植民都市が始まりなんですよね。いいなぁ! たくさん遺跡があって見学できるから! ローマは中途半端なものを作らないでしょ? だから見学も見ごたえたっぷりなんじゃないでしょうか。私、ケルンには行ったことがないから、憧れます。別のブログの友人がフランスで現在発掘が進んでいるローマの城砦を載せていました。城砦といっても、円形劇場二つ、大浴場二つ、今で言うかなり高層の建物、水道橋、などなどそれはまったく都市でした!ケルンはライン河防衛線の重大拠点だったからもっとすごいローマ遺跡なんでしょうね!

塩野七生さんのはよく読みます。来年が楽しみですね!彼女の英雄史観はそれほど好きではないですが読みやすいです。わりと新しい本で「十字軍」関連があります。やはり問題点もありますね。こういうとおこがましいですが、視点が西欧中心に偏りすぎているというか・・・まあイタリアにお住まいだし、しようがないんでしょうが・・一神教どうしのキリスト教とイスラム教の戦いですから、イスラム側から見たお話もまた読んでみたいなぁと思いました。どちら側からも話を聞かないと見えてこないものもありますよね。
Dは私も心に響きます。私の反省しなければならないことをズバリ突いているというか(笑) ケルンに過去生? う〜〜ん、たぶん野垂れ死んだのは、ブリタニア(イギリス)かガリア(フランス)のような気が・・(笑)
コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/23 00:06
丸みさん、こんばんは

わぁ!そうだったんですか!同好の方がいてとても嬉しいです!古代地中海世界、わくわくしますよね!なんというすばらしい学校でしょうか、丸みさんの母校は!ホメロスがテキストとは! 私なんか、高校の英語の副教材、例の「星の王子様」だったんですよ! ホメロスのほうがぜったいいい!ギリシャ神話がお好きなら、もうすでにご覧になったかもしれませんが、わりと最近の映画で「タイタンの戦い」を見ました。例のペルセウスとアンドロメダ、そして彼の怪獣退治の話を中心にしていて(CGが使われているので迫力満点!)けっこう面白かったですよ!ハイ、大好きなギリシャ神話、てんこ盛りだったのでとても楽しめました!もし興味がおありなら、冬休みにぜひ!
昔は「死」がとても身近なものだったんでしょうね。今のようにチューブにつながれての延命なんかない時代だから。「死」が身近にあるとき、人は今より必死に生きたのかもしれませんね(あくまで想像ですが)。シェイクスピアを、西洋の方はふつうにしょっちゅう引用してきますね。みんなすごい含蓄のある名言や台詞ばかりなんでしょうが、いかんせん、私、よく意味がわからない台詞が多くって(恥)。
☆サファイア
2010/12/23 00:07
初めまして。「マルクス帝」の名前にひかれてブログ村からお邪魔しました。よろしくお願いします。
美しいブログなので、ちょっと驚きました。デジカメが壊れたらそのままにしている私とはずいぶん違います。
私は素人の歴史好きで、塩野さんの『ローマ人の物語』の愛読者でもあります。それによると、マルクス帝は、最も評判のいい皇帝とのこと。塩野さんは、その理由を直接的には書いていないようですが、やはりその誠実・勤勉・寛容といった性格によるのだろうと思います。政治的には成功しなかった不運な皇帝ですから。西欧の人たちもカエサルやトラヤヌスの政治力軍事力よりもマルクスの人間性を評価するのでしょうか。
 ただ、『自省録』はずいぶん前に読んだのですが、印象に残っているのは、最初の回想と訳者の解説のみ・・・。こちらでご紹介のような名言が多くあるということは、私の目が節穴だったことのいい証明となるわけでしょう。
 歴史について他にも色々お書きのようですので、ちょっと散歩させて頂きます。では。

荻野誠人
URL
2010/12/26 09:45
サファイアさん、こんにちは。
今年もいよいよ残り少なくなってきましたね。いつもサファイアさんの記事には驚きがあります。今日はこんな数々の名言、わたしは1と11が好きです。いつもたくさんのことを教えていただき、本当にありがとうございます。わたしのブログにもいつもコメントをいただき、サファイアさんの細やかな心配りにも感謝です!来年の記事もとても楽しみにしています。どうぞ良いお年をお迎え下さい。
MOKO
2010/12/26 15:02
荻野様はじめまして

ありがとうございます。<西欧の人たちもカエサルやトラヤヌスの政治力軍事力よりもマルクスの人間性を評価するのでしょうか> そうなのかもしれません。仰るように西欧では高く評価されていますね。アウレーリウスは、生きた時代が北方から押し寄せる怒涛の蛮族の流れがあり、カエサルやトラヤヌスよりずっと不運だったですね。紀元前や1世紀とは全然異なりますね。私はその中で彼はとてもがんばったと思っています。行動がゆっくりしているとの批判もありますが、誠心誠意やる姿勢、無私に徹する姿勢は、今でも胸を打つのではないでしょうか。息子を皇帝に指名した件は、後世色々な見方があるようですね。ただローマ法とパワー・バランスの点からはごく自然でありそれしか選択肢はなかったいう見方が、当時も現在もかなりあるようですね。というのも、前の四賢帝たちには実の男子に恵まれず、やもうえず養子に譲ったことがたまたま幸いしたと。男子相続者がいる場合、養子に譲るほうが異常であり危険な事態を招く場合もあるでしょうから。
「自省録」はなんか名言の塊みたい。ここに載せたのはごく一部ですが・・いいなぁ、と思ったのを適当に載せただけなんですよ(笑)名言を引用する場合、特定の宗教がからむと嫌な方もいらっしゃるかも知れない、と思いアウレーリウスなら大丈夫かな?なんて(笑)ローマはこの時代はキリスト教がそれほど浸透していない時代ですね。私も歴史を読むのが好きで少し書いていますが、記事中にはトンチンカンなことも多々あると思います。またおかしな点があれば、教えてくださいね。コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/26 19:37
MOKOさん、こんばんは

こちらこそいつも温かいコメントいただき、本当にありがとうございます。感謝しております。11はいいですね!これってなんか勇気を与えてくれますね!
1もそう。誰もがそんなに順風満帆じゃないですよね。そんな時にこれらを思い浮かべると「それでもやっていかなくっちゃ」て気分になるような(笑)
MOKOさん、来年は記事が多くなると書いていらっしゃいましたね!楽しみにしております。 よいお年をお迎えくださいね。 コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/26 19:52
ご挨拶するところがなくて
こちらに書かせていただきました。
美術、歴史、あらゆることに造詣の深い
☆サファイアさんの格調高いブログを
いつも楽しませていただいています。
また来年も、これからも覗かせていただき
また、書き込みもさせていただきます。
つたない私のブログにも是非おでかけください♪
来年も良いお年でありますよう
心からご祈念しております。

☆汐留のイルミネーション是非行って見たいと思っています。
調べましたら、1月半ばまでやってるそうですね♪
花帆
2010/12/27 17:13
花帆さん、こんばんは

こちらこそ花帆さんには色々教えてもらって、ありがとうございます。私の書いているのって、龍やら神話やら大昔の話やら、生活に即してなくて、地に足がついてない内容が多いでしょ? 昔からこういうのばかりに興味があってどうしようもないんですよ。以前、がんばってパイのお料理の記事を柄にも似合わず書こうと努力したことがあったんですが(少しは作れるの)、お鍋を用意した段階で挫折(笑)レシピとか頭がこんがらがるし。こんな話でよければまたぜひ見てやってくださいね。呆れられるようなへんな話なら本当はもっと得意なんですが・・いくらなんでもねぇ(笑)
汐留のは、一階はもしかすると混雑しているかもしれません。二階と三階(どちらも通路)から写真を撮りました。花帆さんのこれからの記事、とても楽しみにしております。どうぞよいお年をお迎えくださいませ。ありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/27 22:45
今年も暑かったり さぶ〜くなったりと大変でした 怠慢さぼり性の私ですから 書きたいことの半分も書けなかったのが私のブログです サファイアさんのブログを拝見するたびに 感心しきりです 「ローマ人の物語」を読まれたのですね 私はまだ未読です(いずれ 文庫全巻大人買いして いっき読みします笑)
皇帝マルクスの 不肖息子コンモドゥスがもう少ししっかり者?だったら ローマの行く末も違ったものになっていたかもしれませんね
寒さがまだまだ続きますが よい新年を!!
なぎさの民俗学者
2010/12/28 14:13
なぎささん、こんばんは

「ローマ人の物語」はぜったい文庫ですね。ハードカヴァー、嵩張るし地震の時は危ないし。大人買いなんですね!
仰るとおりだと思います。<不肖の息子コンモドゥス←日本語表記こうでしたね!ありがとうございます>に尽きると思います。父親が存命中は真面目な息子だったそうですが・・実子相続でもけっこううまくいった例がたくさんありますよね。例えばエリザベス1世。あの時代資質もわからない若年でしかも女子なのに実子だったため王位に就いて、うまくいきましたね。養子だから必ずしも成功するとは限らないから、「不肖の息子」でさえなければ、もう少し滅亡が遅れたかもしれませんね!!またなぎささんの記事、とても楽しみにしております。コメントありがとうございます。よいお年を!!
☆サファイア
2010/12/28 23:08
サファイアさんって、歴史が強そう〜!   
年号を覚えるのに、苦労しましたね〜。

イルミは、大好きです。むしろ、嫌いな人はいないですよね〜。(笑い)

私も、割と格言とか、好きで、時々参考にしますね〜。
身近に感じるものでは、EとHかしら〜。

本来の浮かれるお正月だけではなく、こういう自分を清める機会も必要ですものね〜。
良いお年を〜♪
気持ち玉有難う御座いました。



夕顔とひまわり
2010/12/30 19:57
夕陽とひまわりさん、おはようございます

こちらこそありがとうございました。Hはこの時期、肝に銘じたいと私も思います(笑)快楽には色々あるけど、食欲の快楽に善を置かないよう、お互いがんばりましょう!「おいしいもの食べられて天国」と言いながら食べていると、ブタ地獄が待っていますので(笑)
歴史はとても好きですが、好きな時代だけ読んでいるだけなので全般的に強いわけではありません・・・・記事中おかしな点があれば教えてくださいね。 よいお年をお迎えください。お忙しいなかコメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/12/31 09:50
人生は闘争にして、また過客の仮の宿なり ローマ16代皇帝マルクス・アウレーリウスの名言集「自省録」 時空を超えて/BIGLOBEウェブリブログ
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