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zoom RSS ステキな建物探訪 @ 東京・美術館編 国立新美術館・根津美術館

<<   作成日時 : 2010/04/09 23:58   >>

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四月になっても雨ばかり。花冷えの日々がつづいています。今日は快晴。桜が風にはらはらと舞い散っています。皆さまのところの桜はどうでしょうか?さて、どなたも時おり、ステキだなぁ!と思う建物に出合われることと思います。今回、たまには建物を取り上げることにしました。 まずは東京の美術館を。 芸術と呼ばれる「美しい術」のものを収蔵し、展示しているのが美術館ですね。展示や収蔵品にふさわしいステキな建物に出あうと、やはり嬉しくなるものです。 

国立新美術館(六本木) 

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設計は、故黒川紀章・日本設計共同体 竣工06年5月。ガラスのうねるファサードが印象的。中はどんなと言えば


画像 4月5日までここでルノワール展が開催されていました。
 
 例のごとくいつも出遅れの私。見に行ったのは最終日の
 雨の日の昼休み。 ルノワール展、よかったですよ!
 上の太字をクリックすると、美術館の公式HPへ 作品が見られます。

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ルノワールって人が一瞬ふと見せるいい表情を
とらえるのが上手ですね! どの肖像画も一瞬の
輝きを見事にキャッチしていて・・・天才です・・

それから水の描き方、なんとも美しい!ああ、印象派!

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 この美術館は収蔵品をもっていません。つまり企画展だけを
 やっています。 巨大なアトリウムをもつ宇宙戦艦を彷彿させる
 建物は、さしずめ東京ビッグサイトみたいなコンベンション・ホール
 のようなもの。近未来都市のような内部です。

 ルノワール展は4月17日から6月27日まで大阪の
 国立国際美術館(中ノ島)で開催されます。
 大阪のほうが展示内容、格段にいいのです。羨ましい!

 左 水の中の裸婦 ポーラ美術館 箱根 所蔵
 1888年 ピエール・オーギュスト・ルノワール

 この近くには東京ミッドタウンに入っているサントリー美術館
 があります。見に行った日、桜がとてもきれいでしたよ!



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(財)根津美術館(南青山)画像

設計は隈研吾。新展示棟 竣工 2009年10月

玉じゃりが敷かれ、竹林が美しいエントランスへつづくアプローチ。
この美術館の中でここがいちばん美しいと思います。
左の壁面は ↓のような竹材が使われすがすがしい!

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右の青竹の緑とのカラーコントラストが上品。
和の情緒は、美術館の収蔵品のテーマへといざないます。

根津美術館は東武鉄道の初代根津嘉一郎が蒐集した
日本・東洋の古美術品コレクションを保存し、展示するためにつくられた美術館。 

あの有名な尾形光琳の「国宝燕子花図屏風」をはじめ、国宝、重文など多数を所蔵しています。

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用事があり入館したときは、山水画展をやっていました。

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  「胸中の山水・魂の書」展 太字をクリックすると公式サイトへ

 皆さん、「禅林」って何かわかります? 
 私、アホだからどこかの林か竹やぶだと思っていました。
 だって、「禅林」なる用語がタイトルについている時、竹の茂みなどが
 よく描かれているからです。 竹林には虎なんかもいたりして・・・

 「禅林」とは禅宗のお寺のことだそうです。いつも思うのですが、
 山水画や日本画の用語、難しすぎると・・・ 
 私のようなオロカ者のために、もう少しわかりやすい説明を
 つけてくださればいいなぁと。

 で、今回の特別展、禅林がめじろおし。ちらっとのぞいただけですが、
 私には渋すぎました・・・この美術館はお庭が有名です。

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回遊式のお庭で、池があります。しだれ桜が五分咲きでした。庭内にはすみれやボケの花、そして桜が青竹に映えて咲いていました。

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画像 美術館の二階には、中国、殷の時代
 紀元前13〜11世紀の青銅器の常設展があります。
 重要文化財がたくさんあり、それは見事です。 
 
 また香合の展覧会を隣の部屋でやっていましたよ。

 左 饕餮文方盉(とうてつもんほうか)重文

 これ、殷王の所有だった可能性が高いとのこと。
 唐とかではなく、なんと「殷」王でございます。
 
 今から約3300年も前の殷の青銅器。酒と香料をなどを
 混ぜ合わせる攪拌器らしい。 

個人的には展示の中では、青銅器の展示が一番好きですが・・・ 殷の青銅器には不思議な動物が多数描かれていてすばらしい! 

都会のど真ん中にある緑ゆたかな庭に囲まれたステキな美術館です。 簡単にご紹介しました。六本木の新美術館のほうは近未来的なこれぞ現代建築!という感じ。 下に紹介した根津美術館は和のテイストがしっとりした緑ゆたかでいるだけで癒される瀟洒の美術館です。 どちらも建築として一見の価値あり! 

なお返事が遅くなるようなので、コメント欄は閉じてあります。
 

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