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zoom RSS 新刊「フリー FREE」 無料経済は加速するか?ビット経済の21世紀 

<<   作成日時 : 2010/02/01 23:13   >>

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画像無料経済(freeconomics)とかフリーミアム(freemium)。
最近よく話題になる用語です。なんじゃらほい?
とずっとわからなかったので、
最近出版されたベストセラー「FREE フリー」を読んでみました。

クリス・アンダーソン著 小林弘人監訳 NHK出版

フリー(free)には、おおざっぱに分けて「自由」、「無料」という二つの意味があります。本書での意味は「無料」。

本書によれば、「潤沢」になる情報は情報サービスが、無料化傾向になるのは自然のなりゆきであり、それがすでに現実化していること。そして、無料化への拍車はいっそうかかるだろうから、既存のビジネスモデルでは立ち行かない時代を迎えている。

20世紀のアトム経済(モノの経済)はインフレ状態だが、ビット経済(情報通信の経済)はデフレ状態であろう。 そして21世紀はビット経済の時代である。

@「デジタルのものは遅かれ早かれ無料(フリー)になる」 A「フリーは止まらない」 Bフリーからもお金儲けはできる C遅かれ早かれフリーと競いあうことになる Dフリーは別のものの価値を高める などなど。

グーグルでは、利用者に提供しているサービスは、フリーがあたりまえ。

画像編集ソフトから、メール、ユーチューブ、翻訳(質に問題はあるけど・・)、辞書、書籍サービス(オンライン上で本が読める)など100近いサービスがタダなのです。最近は電話番号案内も始めたし・・・ タダで提供し、すごい利益をあげているのがグーグル。 広告料でまかなっているのですが・・・ 私は本当に親切だとずっと思っています。 つまり、こんなのがあればいいなぁ!と願っているサービスをタダで続々提供してくれるのですから。 

ウイッキペディアもタダですね。最近、百科事典を買う人っているのかしら?とも思います。ウイッキペディアの信頼性はさておくとして・・・ 部屋を占拠する高額の百科事典は、ウイッキペディア登場以来、まったく売れなくなったと聞きます。

画像 たしかに世の中、この十年で大きく変りましたね。 
 基本的な情報がタダ(フリー)に限りなく近づいてゆく時代になるのでしょうか?
 タダ! この言葉に弱い私。 左のキティちゃんをご覧ください。 
 これ、数年前、マクドナルドでおまけでもらった大切なキティちゃんです。

画像


ジュースでも飲もうかと入ったマック。 店内には色々な服を着たキティちゃんが並んでいました。 朝食のセットメニューを頼めば、キティちゃんが一つタダで貰えると知って、ジュースのみから、セットメニューに変更し、限定キティちゃんをゲット。嬉しかったです。写真では小さく見えますが、かなり大きなキティちゃんです。そして翌日も、違う服を着たキティちゃん欲しさにマックに行くと、もはや品切れでキャンペーンは終了。 あ〜あ。 それでもジュースを注文。

考えれば、キティちゃんを目玉にしてマックは販促をかけていたんですね。タダ!でもらえる「おまけ」というのは昔からありました。マックはキティちゃん作戦の大成功(アジア各国でも)に気をよくしてか、サンリオとのコラボをずっとつづけています。マックのやり方は旧来型(アトム経済)のフリーを利用したモデルです。

そして最近脚光を浴びている「フリーミアム Freemium」。これは「フリー」と「プレミアム」を掛け合わせた造語です。
つまりオンライン上のサービスを、「サービスの基本となる部分を無料で、完全なメニューを有料で提供するビジネスモデル。近年英語でフリーミアム(freemium)と呼ぶように」なっています。

本書では、フリーミアムの戦術や新しいビジネスモデルについても述べられています。無料のモデルがオンライン上のあらゆるものへと拡大している現在、広告や新聞、出版のあり方も変らざるをえないんでしょうね。 特にアメリカでは、新聞業界の打撃は大きく廃業に追い込まれるところが続出しているそうです。

1月21日付けの報道では、ニューヨーク・タイムズは、2007年に無料化に踏み切ったネット記事を、2011年初めから一部有料化するとのこと。 月ごとに無料で読めるオンラインの記事の本数を制限し、上限を超えると課金する、と発表しています。 これは「フリーミアム」の一例ですね。 NYタイムズの場合、赤字体質から脱却するためだそうです。

で、1月26日付けの新聞に載っていたのですが、ぜったいに成功するだろう、と私が思っているフリーミアムのモデルがあります。 

デイリースポーツ社は、スポーツ紙としては初めて、日刊紙「デイリースポーツ」の電子版を、2月1日から、1ヶ月1890円で始めるんだそうです!従来の無料のネット版でも簡単な記事は読めますが、なんとスタンドで売っている新聞の全ページが、パソコンでいつでもどこでも読めるというサービス。

デイリースポーツ紙は、別名、阪神タイガースの機関紙と呼ばれている新聞です。 虎さんが勝つと、「デイリー」の「」の部分が虎のしっぽに変ります。 他の球団ならイザ知らず、関西だけでなく、全国に熱狂的ファンがいるタイガース。 この「配信タイガース」のサービスを1890円で申し込む人、多いんじゃぁないでしょうか(笑) 

グーグル世代(現在30歳以下)にとっては、オンラインの多様なサービスが基本的にフリーであることが当たり前。 そこには、著作権の問題やらネット中毒やらさまざまな問題もあるでしょう。 しかし、どうやら無料経済は拡大の一途をたどる宿命にあり、新たな文化が広がる中、私たちは、産業革命以来の大きな変化を、今まさに経験しているようですね! 興味深い一冊です。


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おまけ

画像最近読んだ新刊の中で特に面白かったのが、「神器」上下です。
著者:奥泉光  新潮社

Amazonの説明では:

「昭和20年初頭、探偵小説好きの青年が上等水兵として、
軽巡洋艦「橿原」に乗船した。そして艦底の倉庫でこれまで3人の
変死事件があったことを知り、好奇心の蟲が騒ぎはじめる。
「橿原」に隠された謎をめぐり憶測が飛交い、新たな変死事件は後を絶たず、
艦内に不安が渦を巻き始める…」
  
太平洋戦争さなかの日本海軍の軍艦が舞台。

上巻は、たいへん緻密な考証がなされており、本格的な軍記小説+
ミステリーとして楽しめます。 ユーモアもあります。

本書では、戦争末期と現代の時空が交差するSF的設定をしています。下巻では、魔術的ともいえる展開となり、ミステリー(謎)の深奥から、日本人の精神の闇がたちのぼり、あの戦争における無念の死者の想いが哀切です。
圧倒的な筆力で、現代の日本人のあり方を問いかけてきます。 大変面白く、かつ、考えされられる傑作だと思いました。 

この他に面白かった新刊では:

幻想の古代史 上下巻 フィーダー,ケネス・L.著 楽工社

「日本の旧石器遺跡捏造事件、英国のピルトダウン人事件など、古今東西の詐欺事件を批判的にとりあげながら、歴史上の「ニセの謎」を排し、「真の謎」に迫る。定評ある古代史入門書」 ←Amazonの説明より

考古学者による、ムー的お騒がせ歴史を論破する痛快な本でした。


海底八幡宮  笙野 頼子著 河出書房新社  

どこの町にもある八幡神社 しかし八幡神は謎だらけ。 本書は実にすぐれた詩的文体で、原始八幡宮の霊体との声との交信をとおして、現代のありふれた市井から、太古を彷彿させる華厳的王国に導き、かつ歴史を支配してきた権力の酷さを告発しています。 少し難解ですが、見事な構成と文体です。
    


フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
日本放送出版協会
クリス・アンダーソン

ユーザレビュー:
これこそ今の日本企業 ...
何故ただで音楽が聴け ...
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神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件
新潮社
奥泉 光

ユーザレビュー:
夢中になれるのはやは ...
この本が読まれないの ...
この超問題作にレビュ ...

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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
「フリー FREE」、大変興味深いですね。

私も特にインターネットの無料サービスは活用しています。
最近のフリーペーパーは内容も充実しているし、
その他無料のサービスも増えましたよね。

私も読んでみようかな。
Kay
2010/02/01 23:24
kayさん、こんばんは。
kayさんはグーグル世代ですね!私は、はみ出してますよ(笑)
おっしゃるように、最近のネットの様々な機能(無料がほとんど)の増加に中々追いつけません。この本を読んで、ヴァーチャルな世界に広告を出して、その広告が氾濫するヴァーチャル空間でavatarを使い、色々ヴァーチャルにお買い物をする? 広告もそんな時代だそうですね。それが実世界の購買につながる? 子供たちが成人する頃、どんな世界になっているのか?と遅れ気味の私は少し怖くなりました。新たなモデルが興味深かったです。コメントありがとうございます。 
☆サファイア
2010/02/02 00:53
サファイアさん おはようございます。
忙しすぎた先週に比べ、少し時間の持てる今週です♪

無料、タダという言葉に弱いんですよね、人間って(笑)
私もその中のひとりですけど
好みがはっきりしてることと、荷物を増やしたくないという思いから
いくらタダの配布でも、要らない物は要らないっていう性格。
ところが、ひとたびお気に入りを見つけると
値段関係なくなってしまうのです〜汗

おっしゃるように、ネットでも今はほとんど無料の時代。
銀行は公共のものだと思い、
どうやってお給料を払ってるの?と父に訊ねた子どものころを
懐かしく思い出します。
ピュア
URL
2010/02/02 10:59
ピュアさん、こんばんは。
お忙しいのでしょ? 寒いしご自愛くださいね。
ピュアさんの、要らないものは要らないっていうの、よくわかりますよ。
オンライン上の「タダ」にはおおまかに分けて二つの側面があるようです(本書によれば)一つは販促目的とかフリーミアムの一部として。 そしてもう一つは、人の善意によるタダなんですよ!! ウイッキペディアがそうですね。
そしてこの人の善意により生まれる無料というものは、これからの世代の中で広がり、まったく未知の可能性の分野を拓くかもしれないんだとか。 これにはわくわくします!! コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/02/02 20:42
おまけの『軍艦「橿原」〜』も、面白そうでですね。
戦争中に起こった連続怪死事件。戦争が科学を飛躍的に発展させた、というアイロニーがあるくらいで、大戦時はSFまがいの何が起こっても不思議でない時代でした。じつは私、冷戦下の旧ソ連で選択的に特定の民族を大量殺戮する兵器を極秘に開発していた、というショッキングな話を読んだばかりでした。それは、各民族固有のオーラーが対象になっていて、察知選別するセンサーが働く仕組みでした。→米原真理『ロシアは今日も荒れ模様』
先日、「アバター」が話題になりました。さまざまなセンサーを組み込まれたアバターが、現実として出動の機会を窺っているとしたら・・・。
閑話休題。「おまけ」で、グリコのおまけを思い出し、この欄が妙に楽しいのです。
minoc
2010/02/04 00:09
サファイアさん、こんにちは。昨日もこちらは雪が降りましたが、今日は意外にあたたかな午後になりました。

わたしも「タダ」とか「フリー」という言葉に弱いです。youtubeありがたいですね。Wikipedia,google いつもお世話になっています!家に来ている中学生
の生徒に"Linux"のことを教えてもらいました。ただで世界中の人にOSソフトを提供し、そのソフトを使ったボランティアの研究者たちの手によって改良されるなんて本当にスゴイなあと感心しました。そしてその生徒<今、中2です>も「よく知ってるな〜」と。いつもパソコンやプリンターのことでわからないことがあると彼が教えてくれます。
" kindle "" ipad"続々と新しい商品が発売されていますね。私もちょっと試してみたいです。(たぶん買わないとおもいますが。)
MOKO
2010/02/04 14:25
minoさん、こんばんは。
「神器」とても面白いですよ。ブラス深さがあります。今年、きっとなんらかの賞を受賞するんじゃあないかしら? 各民族固有のオーラーに向けて発射するんですかぁ? スゴイ兵器ですね!! 『ロシアは今日も荒れ模様』は読んだことがありません。図書館にあればいいんですが・・米原真理さんは若くして亡くなられて残念ですね。
ロシアは元来、オカルト好きですよね。変なESPの研究機関がたくさんあると聞きますが・・・・ コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/02/04 21:46
MOKOさん、こんばんは。今日、寒かったですね〜〜こんな寒い日に私、電車の人身事故の遅れの余波をくらってホームで待たされ、震えあがっていました!!そうそう、Linux。すごいですよね!この件も本書に載っていましたよ。
どんどんIT技術が進むので、私なんか遅れまくっておりまする。周囲の20代の若者に教えてもらっていますが、いやはや大変です。中学生なんかも本当に進んでいるでしょ? 音楽機器もものすごく進化しているので、わかんないです。みんなから白い目で見られているんじゃないかな(恥) コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/02/04 22:00
コーヒーを飲みながら新聞を読むというのが
贅沢になるのも時間の問題かもしれませんね。毎日、世界
では11億5千万人がインターネットを利用しているといいます。
インターネットの普及から10年余です。ネット上に無料のコン
テンツがあふれた結果、一つ一つの商品価値が下がっていくと
いう現実も生まれました。無料化の流れはますます加速していく
ことでしょう。「圧倒的多数に好まれるものを作り出す人だけが
それを生業にできる」。紙媒体は生き残るのでしょうか?米国で
新聞の発行部数は減り続けていますが、近い将来、日本も・・。
メディアをとりまく環境は変わり続けるのでしょうが、次はどうな
るのか、目がはなせません。
kaze・・・
2010/02/13 02:26
kazeさん、こんばんは。
おっしゃるように、書籍や新聞の電子化はますます進むでしょうね。ただ本の場合、紙のほうが読みやすいし、どこにでも持っていけるので、この形態はずっと残るのではないでしょうか? 電子化も同時に進むのでしょうが...
実はネットワークがダウンしてずっとPCに接続できませんでした。こうしたことやサイバーテロを考えると、ネット上にあるものは砂上の楼閣のように危なげにも感じます。20代の人たちは紙の新聞をほとんど読まないようですよ。ネットでニュースが見られるので... コーヒーを飲みながら新聞を読む! 朝の至福のひと時ですね! 私はそんなあり方のほうが好きですが...コメント、ありがとうございます。
☆サファイア
2010/02/13 23:31
ネットは無料と言いますが、それはコンテンツの話ですよね。ネットに接続するためにはプロバイダや通信事業者と契約して毎月お金を払う必要があります。
スポーツ新聞社が月1000〜2000円で記事を配信するらしいですが、プロバイダに毎月何千円も払っている人達がそれに上乗せしてお金を払うでしょうか?
一般のネットユーザはプロバイダ料金にコンテンツ料金が含まれている感覚なのでは?
ponpon
URL
2010/02/24 15:13
ponponさま ご指摘ありがとうございます。そうです。コンテンツです。書き方がまずかったようですね。後でわかりにくいところを修正するつもりです。おっしゃるように、もちろんプロバイダーの接続料金がかかりますね。 <プロバイダー一般のネットユーザはプロバイダ料金にコンテンツ料金が含まれている感覚なのでは?>そうかもしれませんが、基本的には両者は別のものだと思います。接続するのは、何もWEB上のサイトのコンテンツを見るだけでなく、電話をかけることもあれば(スカイプ)、郵便の変わりにメールをしたり、劇場に行かずに映画を見る場合もあります。ですので、プロバイダーやブロードバンドの料金は、インフラとしての設備およびその維持費、それを運営するための人件費などがかかる以上、大多数の業者は無料にならないでしょうね。電気・ガス・電話と同じように、ブロードバンドは社会のインフラであり、多くの人にとってはライフラインかもしれません。ラジオもTVも色々なコンテンツを流していますが、電池代や電気代がかかりますね。電気代にコンテンツ料が含まれていると、考えている人はいるのでしょうか?
☆サファイア
2010/02/24 21:28
つづき
デイリースポーツが始める有料版については、成功するかどうかは未知数ですが、私は個人的に有望では?と考えています。
<プロバイダに毎月何千円も払っている人達がそれに上乗せしてお金を払うでしょうか?>
何にお金をかけるかは個人の価値観によって異なるのではないでしょうか?
他人が自分と同じ考え方をするとは限りません。 デイリースポーツが始めるのは、タイガースファンに向けたサービスなのです。タイガース・ファンのことをよくご存知ですか? 公式ファンクラブの会員数がどれだけ多いかご存知ですか? ファンのあの熱心さを考えれば、他の球団ならイザ知らず、私はこのサービスを申し込む人、かなりいるのでは? と個人的に考えているしだいです。 ご訪問と貴重なご指摘感謝申し上げます。 
☆サファイア
2010/02/24 21:35

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