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zoom RSS 深まる秋に香りを変えて・・・・エジプト・ハトシェプスト女王の香りはどんな匂い?

<<   作成日時 : 2009/11/13 07:20   >>

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11月。 木々の紅葉の色もひときわ鮮やかになりました。 季節が移り変わるとき、香りをなぜか変えたくなります。春に買ったスミレのノートを基調とするフレグランス。 いまひとつ気にいらなかったこともあって、最近、新しいフレグランスを買いました。 朝出かける前に、新たな香りをほんの少しつけると、気持ちが晴れやかになります。 その日一日がうまくいきそうな予感がして......どこまでもお気軽だから、これしきのことでちょこっと自信が沸くのかもしれません。 

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                              ミ・ラ・ク Miracle, Lancome
   秋なのに春色みたいですが、軽くさわやかなほの甘いノートで気に入っています。 

ちなみに、よい香りには、人への一定の効果があることは科学的に証明されています。 疲労感の軽減、作業効率の向上、ストレスの緩和といった効果が認められるという実験結果が出ているそうですよ。 詳細は←クリックしてください。 

また、イヤな香りもそれなりに有効利用できるようですね。 リスなどが敵・捕食者を撃退するため、地面に残されたガラガラヘビの皮を自分のからだにこすりつけて、その匂いを移す行動が確認されています。 リスの映像を見て、賢いなぁ!と感心。 クリックするとビデオへいきます。

ええ?・・・私の買った新しいフレグランス、まさか、まさか、上のガラガラヘビの匂いのごとき警戒臭になったりしないでしょうね?!

フレグランスで思い出すのは、学生時代に母が何年も封を切らず、鏡台の奥深くにしまったまま忘れていた香水を見つけたこと。どなたかヨーロッパにいらした時のお土産だったのでしょう。 フランスの香水で、”Brume”( ブルーム)という名前でした。メーカーは、古代のガレー船のマークのGalleyか、それらしき名前だったと記憶しています。 封をきると、オリエンタルで神秘的な香りがふあっと立ちのぼりました。 

「Brume とはなんぞや?」と辞書を引くと、「霧、それも海の霧という意味につかうことが多い」とありました。 「海の霧」、Mmmmmmmm、なんだかロマンチックに感じたものでした。 たまたま当時、万葉集の「海の霧」を詠んだ歌がお気に入りでしたし。 その歌は、遠い新羅(しらぎ)へ使節として赴く夫か恋人を想って詠まれたもの。 それでますますこの香りが好きになったのです。 

   きみがゆく 海辺の宿に 霧立たば 我がたち嘆く 息と知りませ 

記憶の中のその香りは、ゲランのサムサラ(Samsara)に似ていたような気がします。 じっさいのところ、学生が使うには重すぎるノートだったにちがいありません。 けれど、母のお下がりとはいえ、私にとっては初めてのフランスの香水。 嬉しくて、そんなことにはお構いなく、一人前の大人になった気分でつかっていました←いま考えると恥ずかしい! 

数年前、どうしてもその”Brume”が欲しくなり、探し回りましたが、すでにそのメーカーはなくなり、”Brume"もどこかへ霧散していました。

香りといえば、8月に横浜へ「海のエジプト展」を見に行ったとき、クレオパトラ7世の香りなるものが展示されていました。嗅ぐと、それはいい匂い。 けれど、この香りは彼女がじっさいにつかっていたものを再現したものではなく、古代の香料(キフィなど)をブレンドして、こんな感じだったのでは? とクレオパトラをイメージしてつくった香りでした。

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会場ではエジプト製の色とりどりの可愛い「クレオパトラの香水壜」なるものを売っていました。 ステキでしょ? 
買いそびれた方はAMPHORAで購入できます。 


画像ところで、なんとエジプトの女性のファラオとして有名な、、ハトシェプスト女王(紀元前1498-1483) がじっさいに使用していた香りが、現代に再現されるかもしれない、という記事を読みました。  

発掘された壷(写真下)が密封されていたため、香料(いくつかがミックスされているらしい)の乾燥したものが残っていました。 現在、ドイツのボンの博物館によって成分の分析が進んでおり、再現されそうなんですよ! 

再現に成功したら、「ハトシェプスト女王の香り」を売り出さないかしら? そしたら、私、一番小さいビンのをぜったい買おうと思っています。 はるか3500年前の古代の香り、どんな匂いがするんでしょう? ハトシェプスト女王は、ファラオ在位のときは、男装して付け髭をしていたんだとか。 でもこの古代の香料の入った壷からは、たおやかな女性をつい思い浮かべてしまいますね。  

Museum of Fine Arts, Boston 画像はWikipedia より →

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                        写真はNational Geographic より


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関連記事 海のエジプト展 へ


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おまけ 黄金のイチョウ

11月もはや半ば。 日光かどこかへ紅葉を見にいきたい、と思いつつも(日光はとっくの昔に紅葉は終了)、秋は学校行事やいろいろ忙しいですね。結局どこへも行けそうになく、用事をすませ、内堀通りを歩いていたら、皇居前のイチョウがきれいに黄葉していました。 今年の紅葉はこれでガマン?ちょっといくらなんでも・・・と思いつつ、黄金にかがやくイチョウを眺めていました。 

朝日新聞に出ていましたが、この道は新任の大使が皇居へ着任の挨拶へ向かうおり、その馬車の隊列が通るそうです。 記事と馬車の写真 ←クリック

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                              皇居前


新任の大使たちは、参内の方法について、クラシックな馬車か高級車かどちらかを選べるそうですが、ほとんどの大使が馬車を希望するそうです。 私が大使であったとしても、ぜったい馬車にします! メリー・ゴーラウンドのカボチャの馬車しか乗ったことがないんですもの。 


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                             ケヤキもかなり紅葉

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                      写真ボケてますね。白鳥がのんびりとお堀に。


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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
≪ハトシェプスト女王の香り≫ですか〜。
どんな香りなのか、とても興味あります。
本当に商品化されたらいいですね。
そういえば香水、最近つけてないなぁ……。
でも、ときどきアロマポットを使うので、
私も香りの効果は実感しています。
特に落ち込んでいる時は良いみたいです。
ナノカ
2009/11/13 15:24
ナノカさん、こんばんは。
アロマテラピー、なさっているんですね。いいなぁ〜!! 香りはぜったいに効果ありますね。パルファムをほんのちょっとつけるだけで、気分がシャキっとするぐらいですから、アロマだともっと効果的でしょうね。
簡単なお香はたまに焚きます。 ≪ハトシェプスト女王の香り≫、興味しんしんなんですよ(笑) 本当に商品化してほしいものです。コメントありがとうございます。
☆サファイア
2009/11/13 20:59
お母様のお下がりの香水残念ですね。

それにしてもサファイアさんのブログは上質な香水のよう。

私も昔ミラク愛用していたので、懐かしく読ませて頂きました!
Kay
2009/11/14 00:22
Kayさん、おはようございます。
ミラク、愛用なさっていたんですね。私は初めて、というかランコムじたい初めてなんですよ。ずっと他のメーカーでした。 とてもいい匂いですね。
気にいっています。 コメントありがとうございます。
☆サファイア
2009/11/14 10:08
ミラクの香水の瓶が素適です。淡いピンクいろの液体と相まって、一種のアート、・・・ガレを思わせるガラス工芸品のたたずまいがあります。
古代エジプト女王の香水のことなど、このたびも話題豊富なサファイアさんのサロンで楽しませてもらいました。

皇居のボケ気味な写真も、池の投影をよく引き立てていて、かえって効果的です。
なお、イチョウの並木道の写真は、絵の題材(イメージづくり)に拝借するかもしれませんが、その節はどうぞよろしく。
minoc
2009/11/14 14:08
minoさん、こんばんは。
ミラクのは、じつは背景のラグが映りこんでしまって(笑)。波模様が浮かび上がり、ガレっぽくなったようです(笑)。パルファムなどの壜は、どのメーカーもおしゃれにつくっています。そうでないと女性は買わないでしょうから。ミラクは割とシンプルなほうかも。 
私の下手なイチョウ並木の写真でよろしければ、つかっていただければ、嬉しく存じます。 コメントありがとうございます。
☆サファイア
2009/11/14 20:07
サファイアさん
こんにちは♪

素敵な日記ですね〜♪

わたしもフレグランスは大好きで
ずっと好きで愛用しているのは
シャネルのチャンスです。

これは
大好きな香りです。

あまりシャネルにはご縁がないのですが
チャンスだけは大好きで
お小遣い叩いて
買ってしまいます(笑)

香りで
自身が湧いたりしますね。

ちょっとのことなんですけれどね。



そして
海のエジプト展
いいですね〜〜〜♪

ハトシェプスト女王の香りが発売されたら
絶対わたしも買うな〜〜〜〜。

いいなぁ〜〜。


そして
皇居前の馬車!
すごいですね!
素敵!

わたしも
もし、大使になったら
絶対馬車を選びますね(笑)

素敵な記事
ありがとうございます^^♪
モニカ
2009/11/18 10:44
サファイアさん、こんばんは。
黄金色のイチョウ、素敵ですね。やっぱり秋はこの色が一番好きです。
サファイアさん、フレグランスに気をつかわれているんですね。女性らしいですね〜。私は旅行会社に入社したての頃、添乗員さんたちにシャネルやエルメス、ニナリッチなどのものをたくさんいただきました。香水をつけると
大人になった気分でしたが、香りがきつくて具合が悪くなることもよくありました。一番好きだったのはイブ・サンローランのスプレー式のもの。これだけはつけても気分がわるくならなかったのが不思議です。今度旅行をする機会があったら探してみようかな。だんだんと忙しい季節になりますが、どうぞお身体に気をつけてくださいね。
MOKO
2009/11/18 20:37
モニカさん、こんばんは。
WOW! シャネルのチャンス!芳しい匂いですね。買ったことはないのですが、何度もくんくんお試しのを嗅いでいました。フレグランスは、色々売り場で嗅ぎすぎると、なにがなんだかよくわからなくなりますね。モニカさんもよくご存知のように、私はしょっちゅうフレグランスで失敗しております。一番すごい Dior のDuneの失敗の話、また機会があればブログに載せますね。抱腹絶倒ものでございます。確かにちょぴりつけると、自信みたいなものが沸きますね。 アレ不思議です。 コメントありがとうございます。
☆サファイア
2009/11/18 22:19
MOKOさん、こんばんは。
そうでしたね。旅行会社にいらした時は、高級品がよりどりみどりだったのではないでしょうか! MOKOさんはナチュラルはバラの匂いがお好みでしたね。実は春に買ったのがゲランの新商品だったのですが(新しいもの好きですぐに失敗します)、トップノートにくせがありすぎるというか...MOKOさんのおっしゃる意味よくわかります。フレグランスは、自然な感じで自分になじむのが一番いいですね。イヴサンローランがお好きなんですね。私はイヴサンローランはお試しのみで、買ったことはないんです。どれもいい香りで本当に迷ってしまいますね。 イチョウは黄葉がやはり最高ですね。
コメントありがとうございます。
☆サファイア
2009/11/18 22:38
No more s***. All posts of this quialty from now on
Bert
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2011/07/04 11:19

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