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zoom RSS 世界らん展2010 東京ドーム  華やかなランたち

<<   作成日時 : 2010/02/20 07:46   >>

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画像ランの甘い芳香につつまれる東京ドーム。 
会場の入り口を入るとランをふんだんに飾りつけた
大プレートが中央会場への道に立ち並んでいます
会場を埋めつくす世界中のラン。 壮観です。 

世界らん展日本大賞2010。 
東京ドームで開催中です。

券をいただいたので
仕事の合間にのぞいてきました。

展示会などに行っても、忙しいので
ブログに載せるのが終了間近になったり、
結局記事しなかったり、よくします。

今回は券をいただいたこともあり、PRも兼ねて
早めに(笑) Dさん、見てます?
ちゃんとまじめに書いてますよ!

オーキッド・ロードを彩るの大プレートの一つ、 オレンジユーム ↓

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私はランの花の大祭典は初めて。 世界中のランがドームに集まっています。 

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ラン科の植物は、キク科と並んで最大のものだそうです。地球上には3万種を超える種類が分布しているんだとか。

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その分布は、極寒地帯から熱帯地方にまで!本当に驚くべき植物ですね。けれどもランの多くは、熱帯雨林に生い茂る樹に貼りついたように根を張っているそうです。

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日本では低い山地に数々のランが元々自生しています。 東洋ランの仲間です。日本人とランとの歴史はと言えば? 

蘭の香や 菊より 暗きほとりより

夜の蘭 香にかくれてや 花白し     どちらの句も蕪村です。 上の句が好きです。

蕪村が俳句にしてように、江戸時代、蘭は栽培されていました。 文人たちに特に愛されたとか。 中国からの影響だそうです。中国では、蘭は「四君子」(蘭、菊、梅、竹は高潔な美しさが君子に似ているとして)のひとつに数えられています。

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シンビジューム、コチョウランなどの洋ラン栽培は明治初頭、横浜在住の西洋人によって始まったそうです。

また、ラン展では目を見張るオーキッド・ガーデンがいくつかありました。

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さらに、フラワー・アレンジメント部門ではため息の出るような見事なデザインのランの生け花(?)が!

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下の二種類は、受賞したランたち。他にも受賞作品はたくさんありましたが、割愛させていただきます。

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会場では、ランの展示とともに、多種類のランの苗の販売、ランの香水や工芸品の販売もしています。

ここに紹介したのは、ほんのごく一部です。ランの種類に詳しくないので、不十分なものになっています。お詫び申し上げます。

世界らん展日本大賞2010 公式サイト 


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おまけ

プラント・ハンター

ランが世界的に普及する原動力になったのが、17世紀以降20世紀にかけて、世界各地で植物を採取したプラント・ハンターたちの存在があります。 プラント・ハンターたちは植物の中で、特にランの採取に熱心でした。 そして多くのプラント・ハンターたちを送り出したのが、イギリスの王立キュー植物園です。 以前ここを訪ねたことがあります。大温室には、プラント・ハンターたちが採取してきた珍しいラン、あるいはその末裔がたくさん植わっていました。 

江戸時代末期に来日したシーボルト、ケンペルなども、さまざまな日本に関する情報とともに、プラントハンターとして多くの植物標本をヨーロッパに持ち帰りました。

イギリスは、エジプトやギリシャなどの遺跡からミイラや遺跡の一部を持ち帰っただけでなく、世界の密林や山野から、ランなどの植物を持ち帰っていたんですね。 プラント・ハンターについての面白い本があります。



プラントハンター (講談社学術文庫)
講談社
白幡 洋三郎

ユーザレビュー:
植物王国日本豊富な史 ...
西洋史の意外な深部に ...

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<BOOK データ>より

「十九世紀のイギリスは未知の花や珍しい樹木を求め国中が沸き立っていた。国の勢いを背景に世界中へ植物探検行に赴く「ハンター」たち。アフリカ・ジャワ・中国から植物王国日本まで新種への情熱が輸送の困難をも克服する。ヨーロッパに齎されたラン・ユリ・キクなどが引き起こす園芸への熱狂、貿易商人の形成。植物に魅せられた人々の活動を跡づける」



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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ぅわあ・・・・・・o(@.@)o
ため息しか出ません。
ピュア
URL
2010/02/20 20:33
早々に見に行ってくれたんですね。忙しいのに書いてもらって有難うございました。時間がある時立ち寄ってください。
M.D.
URL
2010/02/20 21:24
サファイアさん、こんばんは。
東京ドームには、一度だけ行ったことがあるのですが、
あの広い広い東京ドームいっぱいに蘭が展示されているなんて!
素敵です〜。
見たい!けど、東京は遠いなぁ……。
目の保養をさせて頂きました。
ありがとうございます♪

ナノカ
2010/02/20 23:48
ピュアさん、まさにため息でした!! ドームがああいういい香りに包まれるのは珍しいかも。コメントありがとう!
☆サファイア
2010/02/21 10:10
Dさん、こちらこそありがとうございました。ランを知るよい機会になりました。なんかまとまりのないことを書いていて恥ずかしく思っています。
☆サファイア
2010/02/21 10:12
ナノカさん、おはようございます。
ドームへは野球でした?私はライブや今回のようなイベントで時々行きますが、野球は見たことがありません。券が取れないし...高いし。ランって、本当に多種多様ですね。びっくりしましたよ。コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/02/21 10:20
サファイアさん、こんばんは。
『世界らん展』行って来られたんですね。いいな〜。東京ドームがランの花で
埋めつくされて、さぞいい香りだったでしょうね。地球には3万種類ものランが?日本でも江戸時代にランが栽培されていたなんて驚きました。それぞれが個性的で思わず立ち止まって見とれてしまいそうですね。先日、赤坂へ行く機会があり、できれば帰りに寄りたいなと思っていましたが、結局行けなくて残念に思っていたところ、今日この記事を見つけて嬉しかったです。
MOKO
2010/02/21 17:47
MOKOさん、こんばんは。
そうでしたか、赤坂へ。サカス?私は昼休みを長めにとって覗いてきました。券をいただいたので。ドームは例のBJ以来!今回は違った熱気がありました。当たり前か(笑)見たことのないランが多数出品されていました。もう少し詳しければもっと良い紹介ができたのですが.... MOKOさんの京都の記事、叉楽しみにしています。あのシリーズお気に入りです! コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/02/21 19:27
わーーお!
いいですね!!

蘭は、本当にゴージャス!

わたしもブラジルのジャングルに行ったとき
見ました♪


木の上のほうに、豪華な蘭が咲いていました♪

なので
日本でものすごくデリケートに育てられているのが
不思議です。

気候の問題でなのですが

ものすごく自然なものなのに鉢に植えてあるだけで
作り物のようになるのですもの!

ですが
どちらもとても美しいと思います。


大好きです♪
モニカ
2010/02/22 08:56
モニカさん、こんばんは。
わっ!ブラジルのジャングルに!!いかにもモニカさんらしい!じゃあリオへも? 私は南米へは行ったことがありません。いつか行きたいなぁ!ジャングルでは、樹幹に張り付いて自然の状態で咲いているんですね?そういうのがいちばんいいのでしょうね! プラント・ハンターの本によれば、そうしたのをごっそりあの人たち採取して母国へ持ち帰ったみたいですね。 ドームではアマゾンのも出品されていました。モチロン人口的な環境の中で。ちょっと可哀想。 私はピンクのランが好きですよ。コメントありがとうございます。
☆サファイア
2010/02/22 21:11
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