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help リーダーに追加 RSS 世界最大の翼竜展を見てきました! お台場 日本科学未来館

<<   作成日時 : 2008/07/06 11:01   >>

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画像 空の怪物(スカイ・モンスター)お台場に出現!

 世界最大の翼竜ケツァルコアトルスがいるらしい?

 そんなキャッチ・コピーを見れば、必ず行きたくなるのが我が家の習性。

 この翼竜展、昨年九州を皮切りに、各地を回り、やっとラスト、東京へ上陸。 

 「早く来ないかな」と首長竜のように、首を長〜〜くして待っていました。 

 夏休みを待たずに、ゆりかもめに乗ってお台場の日本科学未来館へ

 

 翼を広げると約10メートル。ヤリのような細長い首。大きなトサカ、長い口ばし、長いツメ。 ケツァルコアトルスの巨大な復元モデルが宙に浮いています! 

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                   ケツァルコアトルス Quetzelcoatlus

 ケツァルコアトルスは、およそ2億2千万年前から6550万年前の間、大空を支配していた世界最大の翼竜です。
 ケツァルコアトルスの骨の中は空洞。 体重は約70キロ。

 1971年、アメリカ・テキサス大学の学生ダグラス・ラーソンは、テキサス州ビッグベンド国立公園の白亜紀の地層を調査中に、大きな化石を見つけました。 当初、その大きさから恐竜の骨かと思われたものが、翼竜の上腕骨だと判明し、発掘現場からつぎつぎと残りの骨が出てきたのです。
 
 ラーソンはこの巨大な翼竜を、アステカ文明の翼をもつ蛇神にちなんで「ケツァルコアトルス」と名づけました。

 さて、翼竜とはいかなる生物なんでしょう? 

 翼竜
 爬虫類(はちゅうるい)の仲間で、恐竜と共通の祖先から進化した。恐竜とほぼ同じ時代に生息し、初めて空を飛んだ脊椎動物。 最初はハトほどの大きさだったが、白亜紀に巨大化した。翼竜ほど巨大な空飛ぶ動物はこれまで地球上には存在していないそうです。 

 翼竜は、恐竜たちとともに、三畳紀からジュラ紀、白亜紀にかけて約1億5000万年もの間、地球上に君臨しました (朝日新聞特集記事より)


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画像 私たち、今回この展示を見るまで、翼竜について大きな誤解をしていたことに気づきました。翼竜を、映画「エラゴン」に出てくるサファイラのような堂々たる体格で肉厚の巨大飛行生物だと考えていたからです(←アホですね)。

 皆さんご存知ですか? 翼竜の翼は、クレジットカードほどの厚さなんですって!!ああ、知らなかったです。

 翼は、血管や神経が通った、コウモリのような薄い皮膜でできていて、翼をバタバタさせるのではなく、グライダーのように滑空していたらしいのです。 コウモリの皮膜ね・・・・・真実を知るために、やはりこうした展示を見てみるものですね。

 また、多くの翼竜の食べ物は主に魚。 たいていの翼竜は歯がないため、魚を丸のみしていたそうです。時には陸上をヨッタヨッタ歩いてもいたとか。 会場には有名な翼竜のひとつ、プテラノドンの実物の骨も展示されていました。(レプリカの復元骨格もありましたが・・・)

画像 プテラノドン( Pteranodon )想像図  画 Wikipediaより


 プテラノドンは約8000万年前(白亜紀後期)の翼竜の一種。

 翼の開長、7〜9メートル 

 どの翼竜も頭には不思議なトサカがあり、色々な形をしています。

 プテラノドンの場合、トサカの形で何種類かに分けられます。

 下の二つの写真はプテラノドンの実物の頭骨です。細長い口ばし部分の上を注目してくださいな。
 確かに左右では、トサカの形が大きく違っていますね。


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 翼竜展では、翼長10メートルに及ぶ巨大な翼竜から10センチほど小さな翼竜まで見ることができます。
 色々いましたよ。        ケツァルコアトルス全身復元骨格 ↓
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画像 しっぽが長〜〜い翼竜もいたんですよ!!

 ランフォリンクス (Rhamphorhynchus) ジュラ紀後期 
 翼開長 1m 体長17.5センチほど →




          トゥプクスアラ (Tupuxuara) 白亜紀前期  翼開長 約6m 実物
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画像 また会場ではアンモナイトを発掘する催しが行われています。 モチロン、スコップで掘ってきました。一人300円。

 ふつう大人は、子供たちがやっているのを、にこやかに見守っているものなのでしょうが、やりたくてたまらないので、私も掘りました。 
掘り当てたアンモナイトのうち、一つ好きなのをもらえます。←本物のアンモナイトです(写真 左の白っぽいの)

 
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 掘っていたら、茶色の三葉虫の化石も見つかったんですよ(写真 右) 
 ↑これは冗談ですよ! 茶色のは、売店で買ったお土産の三葉虫チョコで〜す。

 さらに、会場には翼竜のように大空を飛んで、地上を見下ろす擬似体験ができるマシーンがあります!

 M-02Jシュミレーターと呼ばれるもの。 ぜひお子さんに体験させてあげてください。

 最後のコーナーでは、翼竜のすぐれた飛行方法を、次世代のフライト技術に応用しようとする試みのさまざまな最新技術が紹介されていました。←面白いですよ。

                     翼竜のような可変翼をもつ開発中の飛行機
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「未来の飛行機の開発は翼竜から学ぶことが最も多いと思う」 
Perhaps pterosaurs have the most to teach us regarding possible future aircraft development.
                                        マーゴット・ゲリットセン博士 古生物学者


画像 外に出ると、春、「エイリアン展」の時にはあった菜の花畑はすがたを消し、まぶしい夏の風景が広がっていました。
 
 菜の花に代わって、赤ツメ草がピンクの可憐な花を咲かせています。


画像



夏休み、上野の国立科学博物館では■金GOLD 黄金のジバングとエル・ドラード展■が開催されており、子供向けの砂金掘りなど体験できます。 これも面白かったです! ↑クリックすると記事へ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考に

翼竜 Wikipedia 説明■へ

会場: 日本科学未来館 (お台場) ゆりかもめ「船の科学館駅」下車5分

 会期: 08年6月28日〜8月31日(月)

 時間: 10:00〜17:00 (入館は閉館30分前まで)

ただし8月13日〜17日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで)

 休館日: 火曜日 (ただし7月22日〜8月26日は開館)

 料金:大人1300円(前売り 1200円) 18歳以下 900円(同 800円) 小学校未就学児 無料


詳しくは ■世界最大の翼竜展■へ

      ■日本科学未来館■へ   03−3570−9151

 
 おまけ

翼竜はおよそ6550万年前、白亜紀末に全滅しました。 巨大隕石が地球に衝突した説が有力で、恐竜、首長竜、アンモナイトなど中生代の多くの生き物が大量に全滅しました。 

さて、ホントに世界には翼竜の生き残りはいないのでしょうか? 残念ながら、現在はいそうにありませんが・・・・

1912年、「シャーロック・ホームズ」の作者、コナン・ドイルは、小説「失われた世界: The Lost World」の中で、イギリスの探検隊が生き残った翼竜に出会う物語を書いています。

その60年後、ドイルの予言は的中し、ブラジルのアラリペ台地で翼竜の化石が見つかったのです。

 


失われた世界 (ハヤカワ文庫SF)
早川書房
アーサー・コナン ドイル

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タイトル (本文) ブログ名/日時
「世界最大の翼竜展」/日本科学未来館(お台場)
「世界最大の翼竜展 〜恐竜時代の空の支配者〜」 ...続きを見る
京の昼寝〜♪
2008/07/11 12:40

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
うおぉぉぉおおおお〜〜〜!
実はコレは名古屋にもきておりました!
そのうち行かなければと思っている間に
いつのまにやらソチラヘ行ってしまいましたか〜〜!
あぁ残念!

でも、こうしてサファイアさんが報告してくださり
ありがたいですm(__)mありがとうございます♪
ケツァルコアトルスはじめ、翼竜たち、なんて繊細な骨格なのでしょう!

驚きますね。

そして、クレジットカードほどの翼の薄さ。

精巧に作られていたのですね。

神様は素晴らしい産物を産み出したのですね〜〜。あぁ、素敵です。
(遠い目)

想像は膨らむばかりです。

こうして私はいつも妄想しては現実から逃れております(笑)
ありがとうございます♪
モニカ
2008/07/06 13:11
こんばんは。翼竜さんたち、名古屋のほうはずっと前に行ったようですね。たしかにおっしゃるとおり、神様の造り出すものはみなどれも驚異的ですね。 今ごろ人間様が翼竜の飛行の仕組みから、色々学んでいるようです。翼竜も恐竜も滅びてしまいましたね。地球にいるのは、どの生物も宇宙時間でいえば、ほんのひと時なんでしょうね。 なんかそんなことを感じさせる翼竜展でした。コメントありがとうございます。
サファイア
2008/07/06 19:43
サファイアさん、おはようございます。
私も翼竜といえば、エラゴンのサファイラを思い出しました!
そうなんですか〜コウモリのような薄い皮膜でできていた
なんて想像もできませんでした。恐竜、翼竜だけでなく、
様々な動物たちが絶滅している地球では、私たち人間にも
そのような運命が待ちうけているのでは..と心配してしま
ます。そうそう、サファイアさんが紹介してくださった
マービィ・ゲイの♪What's going on?"♪の歌詞も思い出
されます。
MOKO
2008/07/10 08:56
”アンモナイト探し”私もやってみたいです!
アンモナイトのクッキーもどんな味がするのか食べてみた
いな。そういえば、以前サファイアさんが”エラゴン”の
が最初の記事だったておっしゃてましたよね。もうすぐ
1周年、おめでとうございます。いつもサファイアさんの
記事を読むたびに、歴史、科学、倫理、心理学、音楽と
幅広い内容に感心させられています。おまけにとびきりの
ユーモア、ハイレベルな英語力にさらに惹きつけられます。
次回の記事も楽しみにしていますね!
MOKO
2008/07/10 09:18
おはようございます。
 翼竜展のブログを拝見しました。1億年前の地球上を
飛び回っていた翼竜を興味深く紹介されて大変面白かったです。
サファイアさんのジャンルの広さに改めて感心させられました。
 子供の夏休み研究に化石堀があり、近郊の川原をハンマー
を携えて一緒に歩き廻ったことを思い出しました。500万年前の
地層のカニ類が主な収穫物でした。
 と言うことで、サファイアさんのように興味のアンテナを四方八方に
張り巡らし、新しいテーマを探したいと思います。 

                   
サザンエース
2008/07/10 09:53
モコさん、こんにちは。ありがとうございます。そういえばブログを始めて1年になります。飽き性の私が1年も続くとは思わなかったです。ひとえにモコさんをはじめ皆様のはげましのおかげです。小学生の頃のお稽古は母の目もあり、何年もやってましたが、自主的にやるお稽古ごとは、いつも5回くらいで止めてしまうのです。ですから先払いのお月謝が無駄になります。
どうやら私の書き方がまずかったみたいですね。他の読者の方も誤解されるといけないので、後で訂正しますが、アンモナイトは掘り出した本物を一ついただけます。茶色の三葉虫チョコがお土産で売店で買ったものです。今読み返すとゴタついていてわかりにくいですね。三葉虫チョコは、三葉虫が化石のように浮かび上がっていて、食べるのはもったいなくてまだ眺めている状態です。
サファイア
2008/07/10 16:27
つづき
いつも興味が色々移り変るタチで、好きなことだけを書き散らしているだけなので、想像力だけが暴走していてお恥ずかしいかぎりです。英語はコメントするのと記事を英語で書くのとは、雲泥の差があります。私も一度英語で書きかけたことがありますが、5〜6行でヘトヘトになりました。ですから、モコさんやnorakoさん、続けていらっしゃるから、本当にスゴイなあ!と思います。英語は言うにおよばず、ご存知のように、日本語もしょっちゅう間違えています。でも気にしてもしょうがないから、ぼちぼち楽しんでやっていこうと考えています。 コメントありがとうございます。洞爺湖のアイスクリーム屋さん、本当においしそうですね。
サファイア
2008/07/10 16:39
サザンエースさま、こんにちは。ワァ〜〜すごいですね。お近くの川原で化石が見つかるのですか? 私は今回初めて化石探しの模擬体験をいたしました←地層とか川原などの本物の自然相手ではなく、仮設のものにすぎませんが・・・そうしたものでも結構ワクワクいたしました。500万年前のカニの化石を掘り出されたなんて聞くと、羨ましいです。
「探す」ってロマンがあって楽しいですね。
サザンエース様が佐藤輝さんのお友達と知ってびっくりいたしました。よくドラマにも出演なさっているしぶい俳優さんですね。まったく別世界に友人がいるのはそれだけで楽しいことですね。私も非常に変った業界にいる友人が二人ほどいて、話を聞くだけで楽しいです。コメントありがとうございます。
サファイア
2008/07/10 16:53