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世界最大の翼竜ケツァルコアトルスがいるらしい? そんなキャッチ・コピーを見れば、必ず行きたくなるのが我が家の習性。 この翼竜展、昨年九州を皮切りに、各地を回り、やっとラスト、東京へ上陸。 「早く来ないかな」と首長竜のように、首を長〜〜くして待っていました。 夏休みを待たずに、ゆりかもめに乗ってお台場の日本科学未来館へ 翼を広げると約10メートル。ヤリのような細長い首。大きなトサカ、長い口ばし、長いツメ。 ケツァルコアトルスの巨大な復元モデルが宙に浮いています! ケツァルコアトルス Quetzelcoatlus ケツァルコアトルスは、およそ2億2千万年前から6550万年前の間、大空を支配していた世界最大の翼竜です。 ケツァルコアトルスの骨の中は空洞。 体重は約70キロ。 1971年、アメリカ・テキサス大学の学生ダグラス・ラーソンは、テキサス州ビッグベンド国立公園の白亜紀の地層を調査中に、大きな化石を見つけました。 当初、その大きさから恐竜の骨かと思われたものが、翼竜の上腕骨だと判明し、発掘現場からつぎつぎと残りの骨が出てきたのです。 ラーソンはこの巨大な翼竜を、アステカ文明の翼をもつ蛇神にちなんで「ケツァルコアトルス」と名づけました。 さて、翼竜とはいかなる生物なんでしょう? 翼竜 爬虫類(はちゅうるい)の仲間で、恐竜と共通の祖先から進化した。恐竜とほぼ同じ時代に生息し、初めて空を飛んだ脊椎動物。 最初はハトほどの大きさだったが、白亜紀に巨大化した。翼竜ほど巨大な空飛ぶ動物はこれまで地球上には存在していないそうです。 翼竜は、恐竜たちとともに、三畳紀からジュラ紀、白亜紀にかけて約1億5000万年もの間、地球上に君臨しました (朝日新聞特集記事より) 私たち、今回この展示を見るまで、翼竜について大きな誤解をしていたことに気づきました。翼竜を、映画「エラゴン」に出てくるサファイラのような堂々たる体格で肉厚の巨大飛行生物だと考えていたからです(←アホですね)。皆さんご存知ですか? 翼竜の翼は、クレジットカードほどの厚さなんですって!!ああ、知らなかったです。 翼は、血管や神経が通った、コウモリのような薄い皮膜でできていて、翼をバタバタさせるのではなく、グライダーのように滑空していたらしいのです。 コウモリの皮膜ね・・・・・真実を知るために、やはりこうした展示を見てみるものですね。 また、多くの翼竜の食べ物は主に魚。 たいていの翼竜は歯がないため、魚を丸のみしていたそうです。時には陸上をヨッタヨッタ歩いてもいたとか。 会場には有名な翼竜のひとつ、プテラノドンの実物の骨も展示されていました。(レプリカの復元骨格もありましたが・・・) プテラノドン( Pteranodon )想像図 画 Wikipediaよりプテラノドンは約8000万年前(白亜紀後期)の翼竜の一種。 翼の開長、7〜9メートル どの翼竜も頭には不思議なトサカがあり、色々な形をしています。 プテラノドンの場合、トサカの形で何種類かに分けられます。 下の二つの写真はプテラノドンの実物の頭骨です。細長い口ばし部分の上を注目してくださいな。 確かに左右では、トサカの形が大きく違っていますね。 翼竜展では、翼長10メートルに及ぶ巨大な翼竜から10センチほど小さな翼竜まで見ることができます。 色々いましたよ。 ケツァルコアトルス全身復元骨格 ↓ しっぽが長〜〜い翼竜もいたんですよ!!ランフォリンクス (Rhamphorhynchus) ジュラ紀後期 翼開長 1m 体長17.5センチほど → トゥプクスアラ (Tupuxuara) 白亜紀前期 翼開長 約6m 実物 ふつう大人は、子供たちがやっているのを、にこやかに見守っているものなのでしょうが、やりたくてたまらないので、私も掘りました。 掘り当てたアンモナイトのうち、一つ好きなのをもらえます。←本物のアンモナイトです(写真 左の白っぽいの) 掘っていたら、茶色の三葉虫の化石も見つかったんですよ(写真 右) ↑これは冗談ですよ! 茶色のは、売店で買ったお土産の三葉虫チョコで〜す。 さらに、会場には翼竜のように大空を飛んで、地上を見下ろす擬似体験ができるマシーンがあります! M-02Jシュミレーターと呼ばれるもの。 ぜひお子さんに体験させてあげてください。 最後のコーナーでは、翼竜のすぐれた飛行方法を、次世代のフライト技術に応用しようとする試みのさまざまな最新技術が紹介されていました。←面白いですよ。 翼竜のような可変翼をもつ開発中の飛行機 「未来の飛行機の開発は翼竜から学ぶことが最も多いと思う」 Perhaps pterosaurs have the most to teach us regarding possible future aircraft development. マーゴット・ゲリットセン博士 古生物学者 菜の花に代わって、赤ツメ草がピンクの可憐な花を咲かせています。 夏休み、上野の国立科学博物館では■金GOLD 黄金のジバングとエル・ドラード展■が開催されており、子供向けの砂金掘りなど体験できます。 これも面白かったです! ↑クリックすると記事へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 参考に ■翼竜 Wikipedia 説明■へ 会場: 日本科学未来館 (お台場) ゆりかもめ「船の科学館駅」下車5分 会期: 08年6月28日〜8月31日(月) 時間: 10:00〜17:00 (入館は閉館30分前まで) ただし8月13日〜17日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで) 休館日: 火曜日 (ただし7月22日〜8月26日は開館) 料金:大人1300円(前売り 1200円) 18歳以下 900円(同 800円) 小学校未就学児 無料 詳しくは ■世界最大の翼竜展■へ ■日本科学未来館■へ 03−3570−9151 おまけ 翼竜はおよそ6550万年前、白亜紀末に全滅しました。 巨大隕石が地球に衝突した説が有力で、恐竜、首長竜、アンモナイトなど中生代の多くの生き物が大量に全滅しました。 さて、ホントに世界には翼竜の生き残りはいないのでしょうか? 残念ながら、現在はいそうにありませんが・・・・ 1912年、「シャーロック・ホームズ」の作者、コナン・ドイルは、小説「失われた世界: The Lost World」の中で、イギリスの探検隊が生き残った翼竜に出会う物語を書いています。 その60年後、ドイルの予言は的中し、ブラジルのアラリペ台地で翼竜の化石が見つかったのです。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
「世界最大の翼竜展」/日本科学未来館(お台場)
「世界最大の翼竜展 〜恐竜時代の空の支配者〜」 ...続きを見る |
京の昼寝〜♪ 2008/07/11 12:40 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
うおぉぉぉおおおお〜〜〜! |
モニカ 2008/07/06 13:11 |
こんばんは。翼竜さんたち、名古屋のほうはずっと前に行ったようですね。たしかにおっしゃるとおり、神様の造り出すものはみなどれも驚異的ですね。 今ごろ人間様が翼竜の飛行の仕組みから、色々学んでいるようです。翼竜も恐竜も滅びてしまいましたね。地球にいるのは、どの生物も宇宙時間でいえば、ほんのひと時なんでしょうね。 なんかそんなことを感じさせる翼竜展でした。コメントありがとうございます。 |
サファイア 2008/07/06 19:43 |
サファイアさん、おはようございます。 |
MOKO 2008/07/10 08:56 |
”アンモナイト探し”私もやってみたいです! |
MOKO 2008/07/10 09:18 |
おはようございます。 |
サザンエース 2008/07/10 09:53 |
モコさん、こんにちは。ありがとうございます。そういえばブログを始めて1年になります。飽き性の私が1年も続くとは思わなかったです。ひとえにモコさんをはじめ皆様のはげましのおかげです。小学生の頃のお稽古は母の目もあり、何年もやってましたが、自主的にやるお稽古ごとは、いつも5回くらいで止めてしまうのです。ですから先払いのお月謝が無駄になります。 |
サファイア 2008/07/10 16:27 |
つづき |
サファイア 2008/07/10 16:39 |
サザンエースさま、こんにちは。ワァ〜〜すごいですね。お近くの川原で化石が見つかるのですか? 私は今回初めて化石探しの模擬体験をいたしました←地層とか川原などの本物の自然相手ではなく、仮設のものにすぎませんが・・・そうしたものでも結構ワクワクいたしました。500万年前のカニの化石を掘り出されたなんて聞くと、羨ましいです。 |
サファイア 2008/07/10 16:53 |
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