「新たな秘宝を求め、史上空前の冒険が始まる!」らしい?「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」が6月21日より全国で公開されます! どうやら14日(土)15日(日)に先行公開されるところもあるようです ワクワク!モチロン見に行くつもり。 「スター・ウォーズ」シリーズのジョージ・ルーカスと「E.T.」「ジュラシック・パーク」のスティーヴン・スピルバーグ監督がタグを組み、ハリソン・フォード主演の超人気アドベンチャー・シリーズの最新作です。 前作、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』では、キリストの聖杯を探し求める冒険を繰り広げました。 最新作はその19年後の1950年代が舞台です。原題は、"Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull" 超常現象的な古代マヤの遺物、クリスタル・スカル(水晶ドクロ)を探し求め、このドクロをめぐり、主人公のインディ博士とソ連軍が戦う冒険の話らしいのです。 ↑上の写真、ディズニー・シーにある「インディ・ジョーンズ アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」のアトラクションを思い出します。あのアトラクション、ランドの「カリブの海賊」と並んで大好きなんです ![]() WOW〜〜〜〜〜面白そうですね!早く公開されないかなぁ! とても楽しみです。 ところで、最新作のテーマの「クリスタル・スカル=crystal skull 水晶ドクロ 」とはどういったものなんでしょう?私、こういうふうな変わったものに昔から興味があって、Wikipediaをのぞいて見ると、 大英博物館 いわゆる「ブリティシュ・スカル British Skull」と呼ばれるもの 画像Wikipedia より 「水晶髑髏(すいしょうどくろ)とは、水晶で作られた人間の頭蓋骨模型のことである。考古遺物と主張する説と、あまりにも精巧に造られているためにオーパーツとして取り上げられ、本当に出土品であるかどうかについて懐疑的な説がある」 と説明されています。 ■Wikipedia 水晶どくろ■へ オーパーツ・・・・この響きロマンがありますね・・・・オーパーツって学研の「ムー」がよく取り上げているテーマです。あの雑誌、ちょいっと怪しげですが・・・・←お許しください、学研さま。 オーパーツとは「英語の Out Of Place Artifacts の頭文字をとったもの」 で、「場違いな工芸品」という意味。それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指す」ものだそうです。「〜」はWikipedia引用 マヤ ティカル遺跡 Wikipedia より 現在クリスタル・スカルは世界で十数個あるとされています。そして、マヤやアステカ、いわゆる中米で栄えたメソ・アメリカ文明の遺物である、と「その発見者」とされる人は主張してきました。 世界一有名なクリスタル・スカルは、「一般にはイギリスのF.A.ミッチェル.ヘッジスが1927年に中米、ベリーズ南部のマヤ文明古典期の遺跡ルバアントゥンで発見したとされるものを指すことが多い」とか。「ヘッジス・スカル」が一番精巧なつくりと言われています。 (上の写真の「ドクロ」ではありません) こうした水晶ドクロにまつわる奇想天外なお話がいくつもあります。ニューエイジ関係者のあいだでよく話題になるお話ですが、その中でロマンあふれるものには: @水晶ドクロにはサイキックなパワーがある ヒーリングする力がある、手にもったり、話しかけたりすると幸福をもたらす、お告げをする、それじたいが超常現象を起こす、などなど A「水晶ドクロ=クリスタル・スカルは全部で13個あり、全てが再び一ヶ所に集結した時、宇宙の謎が暴かれる」「2012年までに一ヶ所に集めないと世界は滅びる」らしい。←ここでも2012年が出てきます、かなりウンザリ。 けれど、Aの水晶ドクロを13個集めるお話、楽しいですね。ドラゴンボールや里見八犬伝が大好きな私、まあ玉やボール系ではないけれど・・・心ひかれます。 心ひかれるのは私だけではないようで、水晶ドクロをモチーフにした小説、ゲーム、映画などそれはワンサカあります。アメリカのTVドラマ「スターゲイト」シリーズにも、はたまた、プレステにも登場。大人気です。モチロン、今回のインディ・ジョーンズもそうですね。 パリのケ・ブランリ美術館が所蔵するクリスタル・スカル さて、4月24日付けの朝日新聞に、パリの国立ケ・ブランリ美術館が所蔵する「水晶ドクロ」の記事が載っていました。☆〜☆引用 ☆インディもびっくり 水晶ドクロは19世紀ドイツ製 中米マヤ、アステカ文明の遺物といわれる水晶どくろ(クリスタル・スカル)をテーマに、日本でも公開される映画「インディ・ジョーンズ」シリーズの新作「クリスタル・スカルの王国」の封切りを記念して、パリの国立ケ・ブランリ美術館は5月から、所蔵する水晶ドクロを展示する。ただ、所蔵品は調査の結果、19世紀のドイツ製の偽物と判明。関係者を驚かせている。 水晶ドクロは、実物大の人間の頭蓋骨(ずがいこつ)の形に水晶を削ったもの。同館によると、世界で12個確認されている。同館所蔵の水晶ドクロは高さ11センチ、重さ2.5キロの透明水晶製。アステカ王国の神話で死の世界を支配する神「ミクトランテクトリ」を体現したものと言い伝えられ、同館の前身の博物館に19世紀、冒険家から寄贈された。 しかし、同館が昨年研究機関に依頼した調査で、表面に機械を使用した跡が判明。ブラジル産の石を使って1867〜86年にドイツ南部の工房で制作されたとの結論となった。同館は展示で、その経緯も含めて紹介する・・・・☆ ありゃりゃ、19世紀の偽物なの? どうやら神秘のマヤ/アステカ文明とは無縁のようです。 さらに上の写真の大英博物館のブリティシュ・スカルも、19世紀のヨーロッパ製なのです。これもマヤ/アステカとは無縁。 大英博物館の説明プレートには「ヨーロッパ製と推定される 19世紀 Probably European, 19th century AD」 なんて書いてあり、展示もすげないものです。 さらに、アメリカ、スミソニアン博物館所蔵のいくつかの水晶ドクロも、調査の結果、偽物と断定されています。 いったい、揃いもそろって世界の超一流博物館がなぜ、マヤ/アステカ無関係の偽物ばかりをもっているんでしょうね?そして、科学的な調査を断固拒んでいる「ヘッジス・スカル」も、プンプンウサン臭い来歴をもっています。 実は、大英博物館、朝日の記事のケ・ブランリ美術館(パりの人類博物館(MUSEE DE L'HOMME)が元々所有 していたスカルを引き継ぐ) さらにアメリカ、スミソニアン博物館の水晶ドクロ、これら皆、元々の出どころは同じ人物なのです。 このおじさん→ ユージン・ボバンというウサン臭いフランス人の骨董屋/古物商なのです。 このあたりの経緯・事情は、記事末尾に記載している「クリスタル・スカルの懐疑的見解」および「Wikipedia 英語版」に詳しく載っていますので、興味のある方は読んでください。 どうやら、水晶どくろ=クリスタル・スカルをめぐっての大がかりなカラクリが19世紀〜20世紀前半にかけて、あったようですね。 たんなる捏造というより、お金がからんでいるから詐欺のようなもの? というのは、今のところ、上記の博物館の水晶ドクロは言うに及ばず、その他の水晶ドクロも、古代マヤ/アステカ文明に由来する本物だ、と科学的に証明されたものは一つもないそうです。 なかには見世物巡業中のどくろもあります。 小さなビーズ型スカルは中米地域で19世紀中頃から出現していたとか、ただ、用途が異なるようですね。 存在している人の頭サイズの水晶ドクロのなかで、マヤ/アステカ由来の本物が、もしまったくない場合、立派な博物館をはじめ、多くの人たちが詐欺にあったことになりますね。 今なお神秘のヴェールにつつまれている古代マヤ・アステカ文明。 密林に眠る古代遺跡・・・・・インディ・ジョーンズのように冒険の旅をして・・・・ある日、きらめく財宝を見つたい・・・・そんな憧れを抱く人も多いでしょう。 そうしたロマンにつけこんで、どこかのヨーロッパ人が一儲けしようとたくらんだのかもしれませんね。 親分はボバンさんだったのかしら?それとも、彼は「ドクロ」販売の代理人にすぎなかったのかしら? でもさぞかし高値で、幾つものどくろを売りつけたんでしょうね? NYのティファニー(関係者)も一個購入して、一時期、所有していたことがあるんですよ。 19世紀、ドイツ南部のどこかに水晶ドクロをを作る秘密の基地( Idar-Oberstein が有力視されている)があったのかもしれません。 なんか、それだけで、ミステリー小説や映画の題材になりそうな気がしますが・・・・・ でもね、もしかしたら、数あるクリスタル・スカルの中に一つぐらいは本物のマヤ/アステカ文明の遺品がまじっているかも・・・・・・それともいまだに密林に隠されていて、発見される日を待っているのかも・・・・・・ ↑この夢は6月公開の「インディ・ジョーンズ 4 」がかなえてくれそうですね(笑) それにしても、揃いもそろって一流の博物館が・・・・と思います。 以前、訪問販売にひっかかって、サプリメントの変なものをつかまされ、「あんぽんたん」って家人に言われたことのある私。 あの大英博物館だって・・・・と思うと、ちょっと心が慰められるのでした。 最後まで読んでくださいましてありがとうございました。 関連記事■マヤ暦が終わるという話題の2012年は?■へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 参考に ■インディ・ジョーンズ 4 ■ クリックすれば公式サイトへ ■インディ・ジョーンズ予告編■Youtube へ ■ディスニー・シー インディ・ジョーンズ アドベンチャー■へ ■大英博物館 クリスタル・スカル Rock Crystal Skull ■へ ■水晶どくろについての懐疑的見解■へ ■Crystal Skull Wikipedia ■へ マヤ文明への入門書 写真も多く、読みやすい マヤ文明―失われた都市を求めて (「知の再発見」双書 (07))
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』見てきました
ランボーに続いて長年にわたる人気作品の 完結編ということでけじめをつけるため なんていう大儀はありませんが見てきました。 ...続きを見る |
日本サッカーホールディングス 2008/06/22 19:35 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんにちは。「インディー・ジョーンズ」大好きです。 |
MOKO 2008/05/15 17:01 |
モコさん、こんばんは。私もインディ、大好きなんです! 映画館へは忙しいのでそれほど足を運びませんが、今回は19年ぶりだし、ぜひ行こうと思っています。「あんぽんたん」にはそんな意味もあるのですね。ウチの場合は、「あほぅ」という意味です、モチロン。それから教えていただいたreadingさせる際のご注意、ほんとにそうだと思いましたね。親がいくらひとり張り切ってもダメですね(笑)ずっとネンネだと思っていたのに、読み聞かせには大きくなりすぎていますね。こうした記事を書く親の子ですから、読む本の傾向も推して知るべしです。まあぼちぼち本人に任せてやるしかないかな? コメントありがとうございます。 |
サファイア 2008/05/15 21:05 |
わお! |
モニカ 2008/05/15 21:26 |
こんばんは。コメントありがとうございます。そうなんです、インディ4もうすぐ公開です。モニカさんもお好きなんですね。 |
サファイア 2008/05/15 22:10 |
それから、マヤ・アステカと関わりがない、ヨーロッパ製であっても、19世紀のヘッジス・スカルが、マヤ・アステカの付加価値をつけて世に出た影響で、今なおどのスカルもマヤ/アステカ関連であるという決め付けが横行していることです。19世紀に世に出た多くのスカルがボバンがらみのうさん臭い経歴にもかかわらず、一部の人たちは、あえてそれには目をつぶり、伝説のようなものを本当っぽく流布させているのは、いかがなものかと私は思うのですが・・・映画や小説やゲームはそれでモチロン構わないでしょう。そして単なる話題ならまだいいでしょう。しかし、費用を払うある種のセミナーなどではどうなのかしら? 特にお金をとる場合、見たくないものは見ない、信じたい主張だけを信じるではなく、ちゃんと調べて現実と向き合い、スピリチュアルと唱える以上、「清く誠実」でなければいけないのでは?と思うのですが・・今回パリのスカルも19世紀ドイツ製と判明しています・・・ |
サファイア 2008/05/16 10:13 |
ヨーロッパの家庭のインテリアにどくろが装飾されているのを時折雑誌やテレビでみかけることがあります。日本人には違和感がありそうですが・ |
織音 2008/05/16 12:15 |
コメントありがとうございます。ヨーロッパの家庭のインテリアにどくろがあるのは知りませんでした。違和感確かにありますね。 |
サファイア 2008/05/16 17:03 |
そうなのですね |
モニカ 2008/05/16 20:18 |
そういえば、近くの石屋さんでも粗悪品ですが、売ってますね(笑)。研究熱心というよりね、知り合いがだまされかけたこともあるんですよ。マヤのものらしいとか言って最初は舞い上がってましたけど・・・少し考えればホントの遺物が出回るなんてことありえないですよね。掲載したお店のURL、はずしたほうがいいかもしれませんね・・・心配性だから。ありがとうございます。 |
サファイア 2008/05/16 22:11 |
私もインディ・ジョーンズのシリーズは好きです。楽しい映画ですよね。でもやっぱり4の公開は知りませんでした。。。 |
norako 2008/05/16 22:28 |
もし本物が未発掘の遺跡からでも発見されれば大事件になりますね。新聞の1面をかざるでしょうね。なにはともあれ、インディジョーンズの中で、超常現象を起こすらしいクリスタル・スカルに出会えるらしいので、私、とても楽しみにしています。コメントありがとうございます。 |
サファイア 2008/05/16 23:10 |
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